末續慎吾選手、走り続ける陸上競技界のレジェンド!

現在、日本陸上短距離界といえば、桐生選手、山県選手、ケンブリッジ選手などが思い浮かぶかと思いますが、陸上界の生けるレジェンド、末續慎吾選手の功績は、彼らを遥かに上回ります。
末續慎吾選手は、日本の陸上界で、オリンピックと世界陸上のメダリストとなった、ただ一人の人物です。

九州の熊本で育った末續慎吾選手は、高校生の頃に国体で2度優勝し、才能を表しました。
高校を卒業し、東海大学に進み、そこで運命的な出会いをします。
高野進コーチとの出会いです。

高野進コーチは、自身が400m走の選手で、バルセロナオリンピックでのファイナリストでも知られています。
高野進コーチは、従来の、外国人を真似たような日本人選手の走り方に疑問を持っており、日本人独自の走り方を追求していました。
そんな中、自分の考える日本人独自の走り方を体現してくれる、理想の選手である末續慎吾選手と二人三脚で世界を目指しました。

元々、走る上で、自分のバネが強すぎる故に上手く力を制御できずにタイムをロスしていた末續選手でしたが、高野コーチが指導した「ナンバ走法」と呼ばれる走り方をモノにし、2003年に見事、日本陸上界史上初の、世界陸上200m走銅メダルを獲得し、さらに5年の2008年にはオリンピックのリレー種目でも銅メダルを獲得しました。
北京オリンピック後には、活動を一旦休止しましたが、休止期間を経て再び陸上界に復帰し、現在も走り続けています。

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