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稀勢の里、真っ直ぐな横綱

入門から15年かかってようやく横綱昇進を果たした稀勢の里関。
テレビでは優勝決定前から土俵入りまでの間、連日放送されていましたが誰一人として彼を悪く言う人はいませんでした。

横綱になった人でさえも「問題行動や問題発言」が取り沙汰され、批判される力士もいました。
けれど、稀勢の里関の人間性や相撲に対する真摯な思いが伝わってきてより好きになり応援したくなったのです。

稀勢の里関は15歳で中学を卒業する1か月前に学校を離れ、相撲部屋に入門されたそうです。
家庭の事情もあり、自分が稼ぐんだという強い思いもあったようなのです。

一方、稀勢の里関は小さいころは野球をしており、時に仲間にイライラする態度を取っていたようでした。
それを監督に指摘されると「泣きながら謝りに来た」というエピソードを目にしました。

昔は泣き虫だったけれど自分が納得いくまで素振りをしていたとも言います。
現在でも稽古熱心だと言いますので、自分のやりたいことはとことん追求される方なのでしょう。

今の稀勢の里関は土俵では決して表情を変えません。
けれど、優勝が決まった時に右目から一粒涙が出た時、本当にほっとしたんだなと感じました。
30歳という決して若くない横綱ですが、短命に終わらず今のひたむきさを忘れない横綱になってもらいたいです。

豪栄道、目指せ日本人横綱!

つい先日、稀勢の里関が久しぶりの日本人横綱になりました。
お陰で相撲人気も復活気配になろうとしていますが、私が個人的に応援しているのが、昨年横綱になった稀勢の里関より先に全勝優勝して話題になった大関、豪栄道です。

長い関脇時代を乗り越え、豪栄道は2014年に念願の大関昇進、大阪出身力士としては実に久し振りの大関誕生でした。
豪栄道は大関昇進後、勝ち越しても9勝6敗や8勝7敗の際どいものや負け越しや怪我などで、カド番になることが多く、大関としては不甲斐ない成績ばかりでした。

四度目のカド番を迎えた昨年の9月場所、豪栄道は無敗の15連勝で優勝、カド番からの優勝。
大阪出身力士の優勝は実に久し振りの事でした。

やはり怪我に悩まされて思うような相撲がとれない状態がずっと続いていたのも、原因にはあったと思われます。
ずっと応援していた私にとっても、豪栄道の優勝は非常に嬉しいものでした。

自然と次場所の連続優勝に横綱挑戦というムードになりましたが、上手くいかず横綱挑戦も失敗に終わり、今年で五度目のカド番を迎え、五月二十四日現在で6勝5敗とギリギリの成績でいます。
もちろん運悪く大関陥落となっても応援し続けますが、モンゴル勢の横綱が多い昨今、稀勢の里関に続くのは、豪栄道だと思っているのでぜひこのまま突き進んで欲しいです。

プロレス界の貴公子、イケメンの新日本プロレス 棚橋弘至選手。

渋谷のロフトに現れた筋肉ムキムキの裸の上にエプロン姿の怪しい店員さん。
なんとその姿でレジに立っているのは、プロレスラーの棚橋弘至選手。

岐阜県出身の棚橋選手は高校生の頃はプロ野球選手を目指して学校生活は野球一色だったそうです。
しかし進学を考える頃にプロ野球選手になる夢を諦めた棚橋選手は、プロ野球選手になれないならば、マスコミ関係に強そうな学部をいろいろ受けようと考えて、結果、一般入試で立命館大学法学部に入学したのです。

大学の構内で新入生をサークルに勧誘するブースが数ある中で棚橋選手はプロレス同好会に入り、立命館大学プロレス同好会出身のプロレスラー第1号として活動を開始しました。
ゆくゆくプロの入門テストを受け晴れて新日本プロレスの選手となったわけです。

高校時代にプロ野球を目指すほど野球に明け暮れていたにもかかわらず、一般入試で立命館大学に、しかも法学部に合格するところからして努力家であり勉強もできるということがわかりますが、プロレス選手の中でもイケメンでもあり人気の高い選手です。

実は新日本プロレス創立45周年プロジェクトとして進行中の棚橋弘至選手主演で映画(2018年公開予定)が予定されています。
そのエキストラを大募集していて、話題となっています。
新日本プロレスファン、棚橋弘至ファンなどたくさんのご応募が期待されます。

渋谷ロフトの裸エプロンもロフトのイベントに抜擢されたのでした。
エンターテイナーとして活躍している棚橋選手のファンが増えることで、プロレスファンを増やすのが狙いでしょうか。
私的には努力家のイケメンは大好きなので是非頑張って欲しいです。

モンスターと言われるプロボクサー井上 尚弥の実力。

WBO世界スーパーフライ級世界チャンピオン井上尚弥はリングアナウンサーなどの紹介で『モンスター』と呼ばれています。
井上尚弥はWBC世界ライトフライ級タイトルを取った後2階級上げて再び世界チャンピオンになっています。
井上尚弥のボクシングスタイルを見ると彼の実力がいかに本物かわかります。
ジムの元世界チャンピンの大橋会長がモンスターと名付けたくらいですから相当なものです。

井上尚弥のスタイルはボクサータイプです。
ボクサーファイターといってもいいですが、ストレートパンチ主体でパンチ力もさることながら当てるタイミングが素晴らしく、一番威力の出る位置でパンチを当てています。
これは踏み込みの速さです。

離れて闘いながら一瞬のタイミングで体全体で踏み込み腰と上半身の回転でパンチを打ちます。
一発当たると今度は体重を乗せたパンチで倒しにかかります。

グローブの上からパンチをくらっても倒れてしまうというのはパンチのスピードと重さすなわち破壊力です。
今までの日本人にはないスタイルです。

ボクシングファンにわかりやすく言えば、離れて戦っている時は南米スタイルで追いこんだらメキシカンスタイルになります。
またパンチを食らわないのはディフェンスというより彼のスピードだと思います。
相手より先にパンチを当てるので打たれない確率が上がります。

現在持っているベルトはWBOという団体です。
WBA、WBC、IBFに次ぐ団体でややマイナーですが、井上尚弥が今後活躍するアメリカでは関係ありません。
強いチャンピオンだけがアメリカで認められるので井上尚弥なら大丈夫だと思います。

井上尚弥にとって今後の課題は年齢と共にスピードが落ちてきた時だと思います。
長く活躍してきた名選手はスーパースターは年齢と共に自分のスタイルを変えていました。
自分のスタイルを変えずに進むとほとんど短命に終わっています。

今後、井上尚弥がスーパースターの仲間入りするためには、この課題をクリアすることだと思います。

ゴールドジム所属、ボディビルダー鈴木雅選手。

2016年JBBF男子日本ボディビル選手権で7連覇中の鈴木雅選手。
鈴木選手は、ゴールドジムのウエスト東京に勤務をしていて、黄色い袖のアドバンストレーナー(ゴールドジムの中のランクで言うと、赤→オレンジ→グレー→黄)として勤務をしながら選手として活躍をしています。
文武両道と言うことで、NSCA―CPTなどの資格を取得し、実技や知識といった点において地道に努力を積み重ねてきた選手です。

鈴木選手は減量中だからといってもイライラする事もなく、接客においても分け隔てなくアドバイスをしてくれる方です。
ゴールドジムの中でもトレーナーの研修を行う他、実技試験の試験管なども実施をし、スタッフからも憧れの存在として位置しています。
会員様でボディビルダーの水間詠子選手とご結婚をされていましたが、現在は別居中との事ですが、プライベートに左右されることなく結果をしっかりと出している選手です。

現在の鈴木雅選手は、店舗の所属ではなくゴールドジム事業部として各店舗でセミナーなどをして全国各地のゴールドジムの店舗に勤務をしています。
憧れの選手でもあり、職場の上司でもある田代誠選手と同じ大会に出場し、田代選手を抜き優勝することが鈴木雅選手。
今後の活躍にも期待したいです。

どんなことでも負けず嫌いで一生懸命!吉田沙保里選手。

女子レスリングで何度も世界選手権を制し、オリンピックも3連覇した吉田沙保里選手。
4連覇がかかったリオオリンピックでは残念ながら決勝で負け、銀メダルを終わりましたが「お父さんに怒られる」という言葉に何とも言えない気持ちになりました。
負ける姿を久しぶりに見たので驚きましたが、涙する吉田選手にたくさんの感動をもらいました。

その吉田選手が三重の実家に里帰りしている時のプライベートの姿を見ました。
吉田選手のお父さんはレスリング、お母さんはテニスで国体にも出場しその時出会って結婚されたようなのです。

お母さんは今でも週2回テニスをしていて、そこで吉田選手も一緒にテニスをしていました。
吉田選手は遊びのテニスなのに失敗するたびに悔しがり、全力で取り組んでいました。
どんなことでも負けたくないという負けん気の強さが表れていました。

常に明るくて周りを引き込む力があり、何事にも全力で一生懸命な姿に吉田選手は人間的にも素晴らしい選手だなと改めて思いました。
今は母校の至学館大学の副学長に就任し、現役を続けながら日本女子代表コーチも務めています。
東京オリンピックを目指しているということでまだまだ目が離せない選手です。

女子レスリング、霊長類最強と呼ばれた吉田沙保里選手の魅力。

霊長類最強と言われた女性は、吉田沙保里選手しかいないのではないでしょうか。
女子レスリングの世界戦で16連覇、個人戦では206連勝を記録しています。
この記録は日本人としてとても誇らしく、なかなか樹立するこのできないものです。

常にトップに立ち続けることは凄いことですが、それと引き換えに人1倍の努力と大きな重圧、自分自身との闘いがあったと思います。
そんな吉田沙保里選手が、2016年のリオデジャネイロオリンピックで、とうとう女王の座を譲ってしまったのです。
申し訳ないと泣く吉田沙保里選手を、私はそんなことない!よく頑張ってきたよ、お疲れ様と思いました。

吉田沙保里選手のお母様は「丁度この色のメダル無かったから良かったわ」と言ったそうです。
どんな慰めの言葉よりも、優しく愛情溢れる素敵なお母様だと感じました。
そのようなお母様の元で育ったから、このような世界で通用する素敵な方が育ったのだなと思いました。

最近は女性としての魅力も増し、バラエティでも活躍されています。
スポーツだけでなく、ざっくばらんとした明るい吉田沙保里選手を見ていると元気が出てきます。

大体のスポーツ選手が、負けてしまうと現役引退する方もいらっしゃるなか、吉田沙保里選手はこれからも世界で戦い続けることを表明しています。
これからも彼女らしく、どのような結果でも堂々と闘ってほしいです。